星組は今 充実しているなぁ〜これが総てです。
香寿たつき、渚あきの大劇場お披露目と初舞台生の緊張と喜びの春の公演なのに〜
作品の質と観客の入りは関係ないのか、、2F席は空席が目立つ
「プラハの春」
2002年4月28日(日)1F 2列25番。29日(月)1F 7列50番
文庫本を速読して臨んだ。例え読まなくてもパンフレットの解説部分は読んだ方が、
より内容が掴める。
何の知識が無い娘は?の部分が多かったらしく、観劇後一応簡単に説明はした。
ただ、朝澄、彩輝が観れればOKなところもあるので、、(笑)
スメタナの「我が祖国/モルダウ」が効果的。
曲名は知らなくても聞けばわかる名曲。今回のテーマ曲だ。壮大な曲だ。
香寿は安心して見られる。文句なし。受身の芝居でふところの広さをみせた。
ヒットは渚あき。反体制活動家の凛とした強さ、そして優しさ、知性。間違いなく
代表作になるだろう。(ハウ・トゥー・サクシードのOLスミティ役が私の中では
BESTだったが)他の組娘役では誰が演じられるだろうか?この役。渚の為の作品といっても良いだろう。
彩輝はまずまず。でも「シュテンツェル先生」が言えない。サ行が弱い?
安蘭けいが1番おいしい役。眼光の鋭さが生きる。
朝澄けい。又死ぬのだー。でもあまりにあっけない。撃たれて1-2回転がってヤンの足元で止まり一言だけ云って息絶える。良い味出しているがもっと重要視して欲しい。この死でヤン達が行動に移すのだから。娘 ピンスポットが欲しいと、、、。
鼻グジュグジュ泣いていた。直ぐ泣くのだから〜〜
真飛の方が公安警察に殴られるが、最後まで生きていて、救われる。
鳴海 がもったいない。いい味だしているのに、、。
ツボは、大ツボは 夢輝の狂気のヘス。群集の中での夢輝の一挙一動に注目。
座席等の角度では見難いのが本当に残念。首をぐるんして独特の仕草でヘスしてる。
白目が不気味。
カテリーナを撃つ直前に娘をつつき「ねったん見て!!」群集の中で見落としがちだが、
ここがポイント。殺してもカテリーナを自分の物にしたかったヘス。歪んだ愛情。
原作では女装の異常な趣味もある危険人物です。なりきってました。
夢輝〜バウ「イーハトーブ夢」でいじめられっこジョバンニを演じた人には見えない。
可愛い声で「カンパレラ〜」の少年が、、、。
同じくバウ「花吹雪 恋吹雪」では適役忍者の才蔵でしたが、まだまだインパクトが
無かった。ただ、どちらの公演も歌は聞かせてくれた。
最後にゴルチエの衣装が当時の日本人には似合わない。もっと地味ですヨ。
どうにかして欲しいです。安蘭けいが似合ってた。
「プラハの春」 歴史と恋愛の比重が見事でした。
ショーは フィナーレの大階段ズラリ男役群舞が一番の見もの!
無意識にいつもの場所の椿火呂花を探していた。朝澄、真飛の後ろを、、
柚希、涼がいた。
今回芝居が熱い。地味だが良い作品です。